02WPでショップ作りヒント

■WPでショップを作るメリット&デメリット
WPはあくまでもブログですから、基本構造は日記なので日替わりの投稿がトップページに来るのが基本です。固定ページを利用すればトップページを静的ページに設定できるのでそれもひとつの方法です。全体の構造を見たときにはWPでショップを作るにはどのような良し悪しがあるのでしょうか?

●WPをショップにする3つの方法
1.プラグインを利用する

WPにはいくつかのショップ構築用プラグインが作られているようです。プラグイン配布サイトに行ってショップのプラグインを検索すれば見つかるでしょう。私がチェックした限りでは使えそうなプラグインは1点だけ。それも日本語化されているような広報もありますが、よく見てみたら英語版しかないようです。英語がある程度詳しいならご自分でランゲージファイルを翻訳して利用することもできるでしょう。
この方法はサイトとショッピングコーナーが一体となるので、見た目にもいいし、コーナーとして一体感のあるものになるのはいい点です。しかし、ショップのプラグイン自体に限りがあり、自分のショップと異なる機能が欲しい場合などはカスタマイズが必要になり、少し難しい点が出てくるかもしれません。もちろん、ショッププラグインとしての選択肢が少ないのも難点です。

※入手サイト

(2007年11月8日時点では上記プラグインは、私が設置してテストしてみた限りではあまりうまく動かないようです。日本語化されているのはバージョン3.2ですが、現在のバージョンは3.51がstableです。残念ながらこのバージョンは日本語化されていません。うまく動かないのは、私の設定ミスなのかもしれませんが、 少々直感的につかるという感じではないかもしれません。かなりよく作られたプラグインだと思いますが、少々難ありです。日本語化を含めちょっと知識がないと使えないかもしれません。)

2.ショッピングカートCGIを利用する方法
ショッピングカートCGIを組み合わせて利用する方法があります。
組み合わせ方としてはWPのページ内にタグを組み込む方法とショッピングコーナーを設けてコーナーまで誘導するボタンを配置する方法があると思います。
例えばタグの場合には、ブログ内で商品を紹介し、その脇に数量を選択したり、購入ボタンもつけることができるでしょう。ボタンをクリックすれば、すでに個数によって金額が表示される様な設定も可能です。
この場合、簡易な操作で購入まで導くことが可能なので利用者にとっては便利であると同時に、簡単さゆえの不安感があるかもしれません。また、記事の中などにそのつどタグを貼らなくてはいけない面倒くささもあるので、この点を考えると、販売商品の種類が少ないショップの場合などには有効かもしれません。

3.ショッピングコーナーCGIやネットショッピングサービスサイトを利用する方法
ショッピングCGIには商品の一覧が表示されその中から商品を選択して購入するショッピングコーナー設置タイプのCGIも結構数多くあります。こうしたコーナー設置タイプのCGIを利用して、ブログ内に商品写真やショップへの移動ボタンを設置してコーナーまで誘導する方法があります。
これの発展形がネットショップサイト構築サービスを利用する方法です。
しかし、ネットショップのサイト構築サービスを利用するならWPを利用せずに単独で作るほうがいいかもしれませんから、ここまで行くとあまり意味がないかもしれません。しかし、機能的に充実しているし、運用が簡単ですから、商品数が多い場合にはネットショップ構築サービスを利用するのもひとつの方法です。
もちろん、ご自分でサイト構築可能であればec-cubeのようなショップサイト構築用のCMSを利用して作ればコスト削減にもつながります。