Artisteerやっつけガイド
Artisteerに興味がある方が増えてきているようなので、ここでは簡単にテストしてみるための基本操作ガイドをメモしておこうと思います。操作ガイドと言うほど私自身使っていないのでたいしたことはかけませんが、簡単に言えば、私自身がやってみている操作レベルのことです。まだ基本操作しか使っていなくて、これから細かな点もチェックしようと思いますが、基本操作だけでも十分テストできるので、ちょっとだけガイドしてみます。
●どういうソフトなのか?
ArtisteerはWordPressなどのCMSソフトのデザイン(テーマ)が簡単に作れるソフトです。WordPress以外にも通常のホームページのデザイン(HTML書類)として出力することもできます。これはホームページの基本的なデザインテンプレートとして利用できると思います。
その他、JoomlaなどいくつかのCMS用テーマが作れると広報されていますが、現時点のバージョンでは作れません。現在、WordPressとHTMLが出力できるのが約50ドル(Home Academic Edition)。Joomlaなどすべて作成できるのが約150ドル(今はこれが約100ドル。Standard Edition)となっています。
私は100ドルの方の支払いをしていますが、現時点のバージョンでは機能自体が付いていないので、WordPressとHTML出力しかできません。
●基本操作
Artisteerのサイトからダウンロードしてインストールした後、起動すると、2つのエディションの選択ボタンが表示されるのでどちらかを選択するとソフトが起動します。
起動した時点で、すでに基本となるデザインが表示されています。この画面からご自分のお気に入りのデザインを作成しますが、Artisteerにはあらかじめたくさんのパターンが登録されているので、ランダムに表示させて気に入ったデザインを探す方法と、あるひとつのデザインをブロック単位で自分の好みに修正していく方法があります。
●Suggestによるデザインが基本
左がArtisteerのメニューです。(クリックで拡大)左側の大きなボタンに「Suggest Design」とあり、これをクリックするたびに、Artisteerに登録されているデータが自動的に、ランダムに組み合わされてひとつのデザインを作ります。
Artisteerの作り出すデザインは基本的に5つのブロックで構成されていて、ヘッダー、トップメニュー、メインコンテンツスペースと2つのサイドバースペースです。どうやら現時点ではフッタースペースは用意されていなくて、これは何とか工夫して作らないといけません。(まだ思案中?!)
これら5つのブロックを組み合わせ、その色や形状、有り無し、写真や模様、文字の大きさや位置などをコントロールすることで全体のデザインを作成していくと言う構造です。
上のメニューにあるように「Idea」「Layout」「Color&Fonts」「Background」「Sheet」「Header」「Menu」「Block」「Buttons」のすべてに、「Suggest」メニューが用意されていて、「Suggest Design」で基本デザインを決めて、気に入らないところがあれば、上に書いたそれぞれのメニューから「Suggest」を試してみるか、もしくは手動で設定しなおして完成させることになります。
すべてのメニューに「Suggest」だけではなく、細かな設定のできるメニューが付いています。
※しかし、このソフトは販売された現時点でさえ未完成品で、バグもありそうですし、適切に動作しない部分やメニューが不明瞭な部分などがあるようです。それも含めて楽しもうと言うのでない方はテスト版だけで試しておく方が無難かもしれません。
●作ったテーマは保存ししてエクスポート
Artisteerで作成したデザインが完成すればそれを保存します。テスト版でもちゃんと保存できますので、買う前に使ってデータとして保存しておくことができます。もちろん、この保存データにはテスト版用の何らかの操作がされていると言うことはないので、支払いをしてシリアル番号を入力して後に利用することができます。
作成したデザインをWordPressのテーマとして利用する場合には、エクスポートする必要があります。WordPress用のエクスポートメニューがありますのでそちらからエクスポートして出来上がりです。これをWordPressの所定のテーマフォルダにアップロードすればすぐに利用できます。
★テスト版で作成したテーマには透かしが入っていて実際には利用できません。もちろん、手動で透かしを取り除く加工をすれば利用できますが、止めておいたほうがいいでしょう。
Artisteer形式で保存したデザインデータはそのまま利用できますので、どなたか正規版をお持ちの方に送って出力してもらえば、トライアル版で作成したデザインでも問題なく利用できます。
●その他
操作そのものはそれほど説明が必要ないほど簡単です。しかし、こうしたソフトの常ですが、どうしても本来持っているデータにデザインが制約されてしまい、すべてが似てしまう傾向にあります。Artisteerの持っている便利な機能は生かしつつ、写真や背景などのデザインを工夫してオリジナルの作成方法を個人個人開発してみることで、いっそうオリジナリティの高いデザインが可能になると思います。



