SkyBlueCanvasなど小規模サイト用CMSをチェック
今日、小規模サイト用のCMSが気になって、SkyBlueCanvasなどをチェックしなおしてみた。
データベース要らずのXMLを利用したCMSの場合には、インストールの手間がなくPHPさえ動いてくれればめちゃくちゃ簡単なのがうれしい。なにしろ、データをアップロードしたらすぐにサイトにアクセスすれば、後はユーザーIDとパスワードを入れればすぐに使える。こうした軽量でデータベース要らずのCMSで結構使えるものが欲しいと常々思っている。しかしだ、、、。
なにぶんちゃんと動いてくれないのだ。
SkyBlueCanvasの管理画面もシンプルでわかりやすい構造だが、例えばページを新規に作成してみると、一応ページは作れて登録はできるのだが、適用したテンプレートは同じなのにメニューが消えてしまっている。ほかのページの設定を見ながら、同じように設定しようとチャックしてみても、入力項目だって少ないのだし、違う点は一つもないのになぜか表示されないのだ。
もしかして、FireFoxのせいかと思って、IEとOperaを試してみると、同じようにメニューが表示されていない。しかもOperaでは、編集しようとした画面の中の記事そのものも表示されない始末だ。とにかくちゃんと動いてくれないのはつくづく厄介だ。
それと、最近の多くのCMSはランゲージのフォルダがあって多くはマルチランゲージに対応してきている。もちろん、日本語がない場合も多いのだが、それはそれとしてどのファイルがランゲージであるかすぐにわかりやすい構造が多い。とりあえず、英語のランゲージファイルが入っていないツールは基本的にはないので、これを「-Ja」などと書き換えてわかる範囲で日本語化すれば多くの場合には使えるようになる。ところが、SkyBlueCanvasは言語の切り替え機能はない。文字コードも「ISO-8859-1」だ。XAMPP上で動作させていて文字化けはなさそうだが、それ以前に、基本的な操作でちゃんと動いてくれないのでは、対処のしようもない。これは、バージョンがあがって何か進展があれば再チェックすることにしよう。
毎度のことだが、MOON-GIFTにトラバっている人が多いので、ここで見たCMSなどを検索してみると、MOON-GIFTのトラバ記事ばっかりで、他の新しい記事がほとんど検索されないことが多くて困ってしまうことがある。この仕組みは内容のない記事のサイトが、内容のある記事を引っ張ってくるという便利な面もあるのだろうが、検索するほうにとってはいい迷惑だと思うことがある。MOON-GIFTが悪いわけではないし、人気があるという意味でもあるのだが、検索エンジンがこうした記事をはねてくれるとうれしい気がしている。
ついでに、最近チェックしているTYPOLightとCMSMADESIMPLEのことだが、これらもバージョンアップされている。先に、TYPOLightのバージョンアップとアップデートに触れたが、CMSMADESIMPLEのバージョンアップもローカルでエイヤッと一挙に上書きして試してみた。基本的にはconfig.phpなどの設定書類以外は上書きしてもいいだろうと、勝手に決め付けてアップデートしてみたが動かなかった。
1.2.xから1.3にアップしたがだめだった。1.3から1.3.1へはアップデート分のデータが用意されているのでおそらくこちらは簡単だろう。しかし、まもなく1.4も出てきそうだ。
WordPressのアップデートやXOOPSの2.0.xの時代の簡単なアップデートに慣れてしまうと、アップデート分のデータを用意されていないとそれだけで不親切だと感じてしまう「わがまま」になってしまっている。しかし、実はこれは相当重要なことで、いくらオープンソースとはいえ、アップデートの簡単さも大切なことではないだろうか。基本的にセキュリティやバグとりでアップデートすることが多いわけだから、これが面倒であるとか、わかりにくいのではやはりつらいものがある。一定の書類以外はざっくり上書きしていいとか、アップデータがあるという方向で定着させていってもらいたいものだと思っている。ユーザーの勝手なわがままだろうか、、、。



