日曜の朝はバロックを聞きながらブログを書こう。
なに言ってんだか・・・。
というわけで、実は現在がその状態だ。今コーヒーを入れて、トーストを焼いている。「チン」と焼けた音がするのを待っている。
もちろん、古いボロ借家の一間にはおしゃれなイメージはこれっぽちもない。言葉にすれば、そうなるだけのこと。
昨日、ずいぶん昔にホームページを作らせてもらった会社に久しぶりで行ってきた。ご自分たちで更新できるようにあれこれ講習もしたのだが、案の定、その後更新できず、併設したブログも何年か前で止まったままになっている。数年前の記事が最新ニュースだ。
そこで、さすがにもう少し簡単にホームページを更新できるようにということで、毎度おなじみの「WordPressとWindowsLiveWriterの連携」によるホームページをおすすめしてきた。その簡単さに喜んでいただき、古いホームページを作り直すことになった。実は震災以降、気仙沼で初めての仕事になる。ホームページ制作というだけでなく、気仙沼からホームページを通じてもっともっと情報発信してもらいたいと考える私にとっては大変うれしいことである。
WordPressが現時点で最強のブログでありCMSであると思うのだが、これを支えてくれるWindowsLiveWriterのことを実はネットで思いのほか目にすることが少ない。WordPressユーザーが少ないわけではないし、WidowsLiveWriterがWordPressでしか使えないわけではない。いつも少し不思議に感じている。
WindowsLiveWriterはMicrosoft製品だが無償で使えるソフトだ。Microsoftといえば有償が当たり前、試用版があったとしても後でお金を払わないといけないし・・・などと思っている人も多いと思う。
実はこのところ、Microssoftは「無償」のソフトをかなり作っていて、そのらのほとんどは有償のものにはもちろん少し劣るけれど、実用に耐える十分高性能なソフトばかりなのだ。「これって本当に無料なの?」と思うものがほとんどだ。WindowsLiveWriterはもちろんそのひとつである。
他のMicrosoft製、無償の高性能ソフトとしては「Visual Basic 2010 Express」だ。名称に「Express」が付いたのは無償ソフトといっていい。「Basic,C#,C++」などのソフトが一緒に入っている。さらに、Web開発用の「Windows Visual WebDeveloper 2010」も無償で使える。この他にも先に何回か触れたことがある「WebMatrix」も無償製品。Visual Basicの軽量版というのか、入門版というのか「Visual Basic Small」という製品も用意されている。
それに最近、特に注目しているのが「WindowsPhone7」関連の制作ツール類だ。
少し前にAndroidが登場し開発環境の構築の話をよく目にしたが、Eclipseは無償で使えるしAndroidツールも無償で利用できるが、環境構築の敷居は決して低くなかった。Googleが「App Inventor」という簡単な開発環境を提供していたが、今は中止してしまっている。第一、「フリー」の世界にありがちな「使い方」「学習方法」のサイトが何しろ少ないし、充実していなかった。
ところがさすがはMicrosoftなのだが、「WindowsPhone7」の開発環境の提供を無償でしているだけではなく、「トレーニング記事」が充実しているのだ。これにはつくづく恐れ入るし、大変感謝する。
興味のある人間が高性能の無料ソフトだからと言ってインストールさえできればあとはほいほい使えるなどということはない。「トレーニング」のための学習サイトやPDFドキュメントなどを用意してくれないと、使いこなすまでには当然至らない。ところが、Microsoftは当然ながら有償のソフト屋さんなのだから、「指導」スタッフも多いと考えられる。とにかく、WindowsPhone7に関しては、AndoroidやiPhone,iPadへの対抗上も総力を挙げて浸透を図ろうとすることは間違いない。そのためにはやはりコンテンツの充実が欠かせないと考えるのは当然の成り行きだ。そこで、無償環境もトレーニングキットも充実させて基礎固めを図り始めたと考えていいだろう。この環境は興味のある人なら利用しない手はないということだ。
AndroidはJavaベースの開発環境だが、WindowsPhone7はVisual Studioベースの環境だ。当然のことだが、Microsoftが培ってきた簡単便利な開発環境でWindowsPhone7は開発されることになる。有償で普通は期限が切れて動かなくなる「Microsoft Expression Blend」が「for Windows Phone」ということで、他のものは作れないのだが「Windows Phone」のプログラムだけは作れるようにちゃんと起動してしまう。これにはさすがにたまげた、、、。スマートフォン関連のソフトやコンテンツ制作に興味のある方はぜひ一度覗いてみてほしい。





