ちょっと気になる新しいCMS,Concrete5&・・・。

■新しいタイプのCMS・Concrete5

Concrete5自体は結構前にテスト済みで、確かに新鮮な驚きがあったCMSでした。
一般的なCMSのようにログインした管理画面でコンテンツを制作するのではなく、アクセスしたサイトというのかページと言うのか、そこからダイレクトにコンテンツを制作する仕組みです。こうしたタイプのCMSが無かったわけではありませんが、使ってみようと思うものはこれまでわずかしか見かけたことはありませんでした。

■考えてみれば「簡単無料ホームページサービス」のような,,,。

よく考えてみると、これって時々見かかるホームページ制作のためのWEBサービスで見かけるパターンで、例えばGoogleの「サイト」でも「Jimdo」のホームページサービスも、サイトにアクセスして開いているページをダイレクトに制作すると言う意味では、よく似ていると言えなくもありません。
独自ドメインで自前のサーバーに1枚ずつホームページを作るタイプのCMSを自分で設置して使う、と考えれば新しい気はするものの、ずいぶん昔からあった「簡単ホームページ作成サービス」と姿かたちはそっくりです。

■日本語化のプロジェクトができたことで・・・

そうは言いつつも、Concrete5はかなり高性能です。
第一、私がかつてテストした時には英語版でしたが、気が付きませんでしたが日本語のプロジェクトができていて、ボランティアの方々が集まって活動を始めたようです。こういうのをみつけると、海外のオープンソースに親しんできて、いろいろなCMSをたくさん利用させてきてもらったものとしては「国内」の活動を大いに期待もするし、支援したい気にもなってきます。 そこで、今回は日本語のComcrete5をテストしてみています。

■ついでにPivot202も再チェック

正直言えば、近頃はCMSチェックもおろそかです。あまりこれと言うものも見かけなくなってきましたし、Wordpressが圧倒的に私の中で優位を築いてしまっているので、WordPressを使い倒す方向でチェックすることはあっても、新しいものを探すという気持ちは薄れています。 そんな中でも少しは気になるものもあって、そのひとつがConcrete5、そしてもうひとつがPivot2です。
Pivotについても当サイトでご紹介してことがありますが、PivotはサイトのトップでWordPressなどと比べてその優位性を謳っています。そして実際この優位性を必要とする場面もあるのでチェックしてみようという気になってしまうのです。

■Pivot優位はデータベース要らず&マルチブログ、すでに日本語化

Pivot202はMysqlやSQliteがない場合でも利用可能。しかもマルチブログも利用できます。それに、案外知られていないかもしれませんが、すでに日本語ランゲージはインストールされていて、日本語で普通に利用できるのです。
WPはMUもあるし3.0ではマルチブログの利用ができる、、、とはいうものの、まだまだ「簡単」な状態と言えるところまで来ていません。3.0が今後充実してくればマルチブログも便利に使えるのは予測に難くないですが、今のところ、マルチブログに関してはPivotの方が便利と言わざるを得ません。

■マルチならMTとNucleus、でもね、、、。

ついでに久しぶりにMTとNucleusもチェックしました。確かに、マルチを使いたいならこの2つのツールは相当便利で使えます。
しかし、MTはCGIで、いちいち書き換えると言うシステムが未だにどうしてもなじめません。たまに利用するならともかく、デザインや投稿を頻繁に更新する場合にはとても我慢できなくなってしまいます。
Nucleusの方はと言えば、ページ機能はありませんし、スキンの扱いが未だにわかりにくいままです。サイトデザインのテーマやスキンと言ったものをテーマ管理のフォルダにアップロードするだけで簡単に使えるようにどうしてしないのか不思議でなりません。
WPがマルチ化したらもう私にとってはこれら2つのCMSを使いたい理由はまったく思いつかなくなるだろうと思っているほどです。

■サイトの構成と言う概念がないのだろうか・・・。

WPではあたりまえに、ヘッダー、メイン、フッター、そしてサイドバー管理、と言う概念が明確で、「外観」からすべてが簡単に操作できます。このあまりに当たり前の感覚が、MTにもNucleusにも欠落しています。直感的に操作したいと考えますが、どこでできるの?どこからやればいいの?ととまどうばかりです。とにかく、目に見えているトップページ全体を自由にしかも簡単に操作したいじゃないですか?それがこれら2つのCMSはつくずく「こなれていない」と感じてしまいます。

■なんと言っても、WPの最大の優位性はインストールとアップデート性能

かつてXOOPSを頻繁に利用していて、当時はアップデート用のデータだけをダウンロードしてそれだけを上書きして更新していたことがありました。実はたったこれだけのことがXOOPSの優位性でもあったのです。

多くのCMSは日本語対応していたとしても国内のガイドサイトもほとんどなく、バージョンアップの方法もガイドされていない場合が多かったので案外難しかったのです。いまでもおそらくCMS初心者なら、今使っているCMSがバージョンアップされたとしても、アップの方法がわからない場合やアップするのをためらう人も多いのではないでしょうか?

こうしたことを考えると、WPの場合は管理画面からサイトのデザインを探してインストールすることもできれば、プラグインも同様にさがしてインストールできます。WPの本体に関しても、うるさいほどアップデートしろ!と注意が表示されて促されます。こんなことを当たり前に思うかもしれませんが、他のほとんどのCMSこんなことはできないし、こんな機能が付いていたら有料でこうしたサービスを提供しているほどです。とにかくもうWPの優位性はしばらくは動かない気がしています。(※しばらくとは、あくまで「しばらく」です。変化しないものなど無いからね。)

■サイト内サイトが必要な時や移転を考えるとちょっと浮気心が。

WP以外のCMSを探すのは、やはりデータベース不要の軽量CMSが欲しい時です。
これまでブログの宿命としてサイト全体が同じデザインになってしまいます。そこで、下位のディレクトリにカテゴライズしてそのページなどを同じデザインの色違いやヘッダーの画像を変えるなどの方法をとりたい場合も出てきます。そんな場合にはどうしても複数のWPを使うことになりますが、これはやはり面倒です。こんな時はマルチ機能が欲しくなります。
こうした場合、始めからサイト全体を固定的に作れればいいのですが、後からカテゴリーの分類を変更して分けたりくっつけたりしたくなる場合も出てきます。こうした場合のデータ移動はディレクトリをそっくり移動するとか名称を変更するとか自由に動かしたくなってしまいますが、この時はデータベースが邪魔になります。単に、HTML書類を移動するように移動できれば最高です。こうしたことができるのはデータベース不要のCMSと言うことなのです。
そこで再度Pivotも少々いじっておくことにしました。疲れた、、、。

少々尻切れトンボ?ですが、また近いうちに、ここで上げた2つのCMSの使用感も紹介しようと思っています。 さすがに今日は少々疲れました。

おすすめプラグイン

■All in One SEO
SEO対策には欠かせない基本プラグイン。とりあえず、インストールしてタイトルとキーワードを書きこむだけでも意味はある。
■LightBox2, wp-jquery-lightbox
写真や画象を拡大表示してくれる定番プラグイン。wp-jquery-lightboxの方が最近はおすすめかも。
■Google XML Sitemaps
Google対策の定番。サイトマップを自動で作成してくれる。
■Contact Form 7
お問合せを作る定番。操作も簡単で項目の設定なども簡単。
■Really Simple CAPTCHA
上のContactForm7と合わせて利用するシンプルなキャプチャソフト。(スパムを避けるためのもの)
■Downloads Manager
テーマやお知らせ、書類のPDFなどをダウンロード管理するソフト。もちろん、ダウンロードカウンターあり。
■My Link Order
リンクを自由に並べ替えられるプラグイン。お客様の関係などで上下を入れ替えたいなどの場合に役立つ。
■WP-Cycle
数枚のヘッダー画像をFlashを利用したかのように交換するプラグイン。固定ページなどで固定画象にしたい場合は、別テンプレートを利用して調整。
■CKEditor for WordPress
高機能エディター。Blogエディターを使わないなら、インストールしてみて試すだけでもいい。
■Theme Switcher Reloaded
サイトのテーマを訪問者が自由に変更できるプラグイン。テーマの見本を見てもらう際などに有効。
随時追加予定・・・。

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