GetSimpleがマルチランゲージ対応に。
LiteCMSに求める大きな要素のひとつに「マルチランゲージ」がある。
どんなにシンプルで使いやすいCMSだとしても、日本人の私にとっては英語のままでは使いにくい。LiteCMSはあくまでもホームページ初心者や負担を軽くしようと言う場合に利用するのだから、英語のままではお奨めもできない。そこで、日本語化されていないとしてもせめてマルチランゲージに対応していれば、メニュー周りだけローカライズして利用することも可能になる。
先日、LiteCMSのひとつであるGetSimpleをチェックしていたのだが、残念ながらマルチランゲージには対応していなくてがっかりしていた。その時はバージョンが1.5だった。ところが、今日チェックしてみるとバージョンは1.7Beta3になっていた。これをチェックしてみるとマルチランゲージ対応へと進化していた。
「simple」が名前に付くCMSでは「cmsmadesimple」というシンプルとは名ばかりの高性能なCMSを思い出すが、それとは異なり「GetSimple」は文字通りシンプルなCMSだ。
基本的にはページ機能しか持っていないので、ブログのような日々記事を投稿できる機能は持っていない。ページ機能の中にコンタクトページができる機能が備わっているので、いわゆる小規模な静的ページを作っていた個人や小規模事業者がコンパクトなサイトを構築するのに適しているといえるだろう。
もうひとつ大きな特徴はデータベース要らずで、インストールも簡単なことだ。「簡単・シンプル」を追求すれば、やはり最低限の機能と同時にデータベースを使用しないことも大きな要素と言わざるを得ないだろう。
機能が少ない分、管理画面もシンプルでわかりやすい。直感的に使えるのがなによりだ。シンプルとはいえ、まずまず使えるエディターも装備している。SEO対策もあるようだし、データのバックアップ機能もあるようだ。 この手のシンプルCMSはページ機能中心なのだが、案外ページを階層にする機能が付いていない場合がほとんどだが、このGetSimpleはページの階層機能が付いているので、シンプルな割にはある程度ボリュームのあるサイトにも対応できるだろう。
デザインテーマに関しては、これまたシンプルな構造で、基本的にはtemplate.phpという1枚の書類しかない。これとcss書類、contact.phpの書類だけだ。サイトではテーマは配布されていないが、フォーラムでほんの数点だがダウンロードできるようだ。
もちろん、高性能なCMSばかりを使っている人には少し物足りないのは否めないが、10~20ページもあれば十分と言うようなホームページを作る場合には、おそらく検討に値するだろう。
なお、現在はまだ日本語のランゲージファイルは付いていないが、約500点ぐらいのランゲージ数なので英語に堪能な方なら比較的簡単に翻訳可能だろう。まあ、しばらく待てはご親切な方がランゲージファイルを用意してくれるだろう・・・ことを、期待しよう。
追記:
サーバーによってはうまくインストールできない場合があるようです。ローカルのxampp、Xserverではインストールできずcoreserverにはインストールできました。現時点では原因はわかっていません。




