WordPressが2.8に。よさげではあるものの要注意!!
自分のサイトにアクセスするとダッシュボードに「アップデートしてください」のメッセージ。お気楽にアップデートしてしまったら、「開発ブログ」のスペース内に「注意事項」が書かれていた。「自動アップグレードするとWordPress以外のファイルも削除されるとのことがある」・・・「ゲッ!!」なんだよこれ。
とりあえずアップグレードしてしまったサイトでは問題は発生していない模様なのでひと安心。これほどのバグならまだアップグレードの告知をしないで、ちゃんとなおしてからでいいんじゃないかと思うんだけどどうなんでしょうか。万一のことを考えたら、アップグレードはもう少し待つことをおすすめしておきます。
まだアップグレード内容はほとんどわからない状態ですが、少しだけ触ってみたのが「外観」のメニュー内。「ウィジェット」や「編集」他、「テーマの追加」、「フッター」などのメニューが加わっています。
例えば「ウィジェット」はドラッグ&ドロップで配置するようですが、配置した後や変更した後の「保存」ボタンが消え、自動的に保存されているようです。それと、以前は一度作成したテキストなどの「ウィジェット」は取り外して保存しておくことができなくなっていましたが、今回は取り外してそのまま保存しておくことができるようになっています。実はこの機能がなくて困っていたのでよかったです。
これはテーマを2カラムから3カラムなどに変更した場合にもウィジェットを移動する際に不可欠だと思っていたのですが、どういうわけかこの簡単なことができませんでした。以前はブラウザでウィジェット画面を開いておいて、手動で移動していました。面倒なことがひとつ減ってよかったです。
「テーマの追加」機能が充実したようです。
これまでは、例えば初心者がWordPressをサーバーに設置してもらい、基本的に投稿するだけ、と言う方もいたかもしれませんが、その際、自分の好きなテーマを利用しようと思うとどうしてもFTPソフトを使ってテーマをアップロードする必要がありました。この操作は「テーマの追加」から行えるので、かなり便利。しかも、WordPressのテーマサイトと連動して、おすすめのテーマを表示したり検索できるようになっています。
テーマをアップロードする際だけには使わざるをえなかったFTPソフトの利用がまったくいらなくなったので、すべてのことが管理画面からできることになりました。これで初心者へのサイト構築サービスなども相当やりやすくなると思います。実はこの1点だけでもかなり重要で、WordPressを利用したサイト構築サービスが新しい形でできるようになった気もしています。
まだアップグレードの一部しか利用していませんが、とりあえず使ってみようと言う方は「自動アップグレード」ではなく、手動でアップグレードすれば大丈夫なようですから試してみてはいかがですか。



