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ポータルやブログだけではないCMSの世界。

一般的にCMSと言えば、多くはポータル系のサイトやブログサイト構築が目的のように思われていて、ただそれだけでは何かひとつのビジネス用サイト構築と言うイメージはないと思うのだが、ネットを探してみればもちろんそんなことはなく、ひとつのビジネスのために作られたCMSも多く存在する。

例えば、今日探していたのは不動産サイト構築のためのCMSと自動車販売のためのCMSだ。
もちろんこうしたCMSが数多く存在し、広く利用されているが、残念ながらすべてが海外のものである。こうしたビジネス用のCMSのほとんどは有料であることが多い。いつもながら欲張りにオープンソースのものを探していたのだが、いくつかは見つけ出すことができた。

ちょっと話はそれるが、例えばJoomlaは拡張性の高いCMSソフトだが、このJoomlaのモジュールとして利用できる不動産サイト構築用のソフトが有料で販売されている。
本体が無料で利用できるのに、パーツであるモジュールが有料と言うことに違和感がある人もいるだろうが、これはオープンソース利用のひとつのスタイルだ。フリーのものもあれば有料のものがあって良い。選択肢が増えることはいいことだ。しかし、海外であることがほとんどで、気軽に購入すると言うわけには行かないことが一番の難点だ。

自動車販売のCMSに関してはオープンソースのものは見つけられず、すべて有料のものしか見つからなかった。さすがに利用者が金儲けをしようというタイプのCMSを無償で作って提供する人は少ない。これは当然のことだが、ちょっと残念。

しかし、不動産のCMSに関してはオープンソースのCMSでかなり広く利用されているソフトが見つかった。マルチランゲージではあるが相変わらず日本語のランゲージは付いていない。しかも、そこそこ高機能なので使い方が少しわかりにくく、日本語のマニュアルももちろんないので操作しながら覚えるしかないのがいつもながら大変だ。それでもガイドサイトやフォーラムなどはけっこう活発に運営されているようで、テストしがいのあるCMSのようだ。

実は、こうしたビジネス用のCMSなどは、言葉の壁だけではなく商習慣の違いのせいで、かならずしも簡単に日本で利用することができない場合が多い。もっともポピュラーな「osCommerce」のようなEコマース用CMSでさえも、日本ではなかなか利用されることが少ない。私なども、むしろ国内のショッピングサイト構築サービスの方を高く評価している。
有料の不動産サイト構築サービスなどもネット上にはあるのだが、私の知っているサービスに関して言えば、それほど便利なサービスには思えないし、しかもブラウザによって大きく表示が乱れているのに放置されたままだ。まあ、あまり利用したいサービスとはいえないだろう。

毎度ながら、不得手な英語で四苦八苦していて、不動産サイト構築CMSに関しては中身を十分に把握できるまでには少し時間がかかりそうだ。

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