This entry was posted on 水曜日, 5 月 14th, 2008 at 10:52:28 and is filed under CMS一般. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.
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Pluck という、ひさびさ楽しみなCMSに出会った。
近頃は、CMSについて書くたびによく「軽量」と言うキーワードを使ってしまうが、まさにこのPluckという新しいCMSも軽量タイプだ。とにかく、データベースいらずでインストールも全く問題なし。phpさえ使えれば、無料レンタルサーバーでも使えるだろう。
最近はXOOPSのもたつきのおかげで、今後どのようなCMSが求められ、どの程度の機能があり、どのような操作性なら広く利用されるのかということをよく考える。
CMSはポータル系サイト構築を目指したものが多いのだが、実際には簡単にサイトが作れる便利さから一般ユーザの利用が多かった。その場合ポータルサイトの構築と言うよりは、普通のホームページをポータル系サイト構築用のCMSで作っていたことになる。当然だが、ポータル系はやはり高機能が求められるわけで、XOOPSがよく言われていたように「重い」と言われてしまう。現状では通信環境が整ってきたので、めちゃくちゃなことさえしなければ特に重さを感じないが、それでもこれらのCMSを利用するほどには、高性能を求めない場合の方が多いのではないだろうか。
今日であったPluckというCMSはliteCMSに属するもので、基本的な「ページ制作機能」に「ブログ」と「アルバム」のモジュールが付いているだけだ。
静的なページはページ機能を使い、普段はブログで日常的なニュースやお知らせを書くことができる。後はアルバム機能しかないので、操作に迷うほどの機能はない。ページにしたら10~20ページ程度で充分なホームページでいいと考える小規模事業所や個人事業者、もちろん個人のホームページを作る場合には、案外役立つかもしれない。
今私はWordPressを利用したブログホームページをよくお勧めするが、これはWordPressがページ機能を持っているからだ。そして更新に便利なWindowsLiveWriterというブログエディターが優れものなので、ブログの部分もページの部分もごく簡単に更新できるのが魅力だ。
残念ながら、Pluckはブログ機能はあるが、LiteCMSなのでWindowsLiveWriterは使えない。その点は残念だが、軽量のCMSにしてはしっかりとしたTinyMCEのエディターが付いているのでそれほど困るほどでもない。多言語対応のソフトだが、いつもながら日本語のランゲージ書類はまだ付いていない。
今回Pluckを使って見て、大き目のサイトはXOOPSに任せるとして、データベースが使える前提で、小規模サイトを簡単に作り、更新もらくらくしたいという場合にはWordPressとWindowsLiveWriterの組み合わせがベストだが、データベースが使えないサイトでとりあえず作ってみたい小規模サイトの場合には、このPluckがいいかもしれない。何しろ、データベースを使わないので、「とりあえず」作ってみて、使えそうであれば後で「引越し」をしたいと言う方はきっと便利なはずだ。コーナーごとにデザインを変えたり、構成を変えたいなど、複数のCMSを活用したい場合にも軽量でシンプルなので使い勝手がいいだろう。
ちなみに、最初についてくるテーマはあまりいただけない。
実は管理画面は結構よくできていて、デザインも奇麗なのだが、表玄関であるテーマがよろしくない。(※実はこのパターンは最近時々出くわす。簡単に言えば、テーマは自分でデザインしろ!という考えなのかもしれない。)
他のテーマをサイトでダウンロードできるのでダウンロードして使うといいだろう。とはいっても、シンプルなものが10点程度あるだけなので、作れる方は自分でテーマを作ったほうがいいだろう。
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